プーシキン『スペードの女王』あらすじと感想~ドストエフスキーの『罪と罰』にも大きな影響!

ドストエフスキーがこの作品に大変な感銘を受け、絶賛したということで読み始めた『スペードの女王』でしたが、これは面白い作品です。

ストーリー展開もスピーディーで文庫本で50ページ少々というコンパクトな分量の中に特濃な世界観が描かれています。

シンプルに面白い!王道中の王道の面白さがこの作品にはあります。

ページ数も少ないので手に取りやすいのも嬉しいポイントであります。ちょっとした読書にももってこいの作品です。

個人的にはプーシキン作品の中で最もおすすめな作品です。