ハプスブルク家の本拠地シェーンブルン宮殿~王宮の生活を覗き見る オーストリア編③

さて、次に向かうはオーストリアの誇る世界遺産シェーンブルン宮殿。

こちらはチェコ編でも何度も出てきたハプスブルク家が13世紀後半から1918年までおよそ600年以上にわたって住居にしていた王宮です。

いわば世界最強の王族の本拠地がこのシェーンブルン宮殿ということになります。

600年という長きの間ここは住居として使われていたので、何度となく増改築がされています。

そのため敷地はとてつもなく広い。

その中でも今回私は旧王宮と銀器博物館、シシィ博物館の3つの施設を訪れることにしました。