ホロコースト記念館(ヤド・ヴァシェム)を訪れる②~不思議なご縁との出会い イスラエル編⑮
ヤド・ヴァシェムを見学中、ふと馴染みのある言葉が聞こえてきました。その声のもとに近づいていくと、なんと日本人の団体が!
まさかここで日本人に出会うとは思っていませんでした。日本からやって来たクリスチャンのグループだそうで、ありがたいことに私もご一緒させて頂くことになりました。
ヤド・ヴァシェムを見学中、ふと馴染みのある言葉が聞こえてきました。その声のもとに近づいていくと、なんと日本人の団体が!
まさかここで日本人に出会うとは思っていませんでした。日本からやって来たクリスチャンのグループだそうで、ありがたいことに私もご一緒させて頂くことになりました。
エルサレム旧市街からトラムで郊外へ向かいます。これから訪れるのはヤド・ヴァシェムと呼ばれるホロコースト記念館です。実はここエルサレムに来る前は、このヤド・ヴァシェムに行く予定はありませんでした。
ですが、ここエルサレムで様々なことを目にする内に、やはり訪れるべきなのではないかという気持ちが強くなってきたのです。
さらに、イスラエルの次の目的地はポーランドのクラクフ。そう、私はこの後アウシュビッツを見に行くのです。この記事ではそんなヤド・ヴァシェムでの体験をお話ししていきます。
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世界遺産マサダ要塞の見学を終えると、次に向かうは死海。
マサダの頂上からも見えていましたが、ここからすぐ先に死海は広がっています。
この記事ではそんな死海を訪れた体験をお話ししていきます。
この記事ではイスラエルの砂漠にある世界遺産マサダ要塞を紹介していきます。
マサダ要塞はエルサレムから車で1時間半弱、エルサレムの南側にある要塞です。そのすぐそばには死海があり、エルサレムからの道はこの死海に沿って進むことになります。
ユダヤ教の聖地であるこのマサダ要塞、ここはユダヤ人とローマ帝国の歴史を知る上でも非常に重要な地です。
ユダヤ教徒にとって、毎週金曜夕方から土曜日の夕方までは安息日あるいはシャバットと呼ばれる特別な1日。
そしてシャバットの夜、すなわち金曜の夜は嘆きの壁でのお祈りはピークを迎えます。
というわけで、私もその夜、嘆きの壁に行ってみることにしたのでした。
そしてそこで私はその祈りに度肝を抜かれたのでありました。この記事ではその時の体験をお話ししています。
エリコからさらに車で20分ほど東に向かうとそこにはヨルダン川が流れています。
ヨルダン川は洗礼者ヨハネによってイエス・キリストが洗礼を受けた地として知られています。
そのため世界中からこの聖地を目指して多くの巡礼者が集まります。
私もそのキリスト教世界における重要な聖地を訪れたのでありました。
エルサレムの旧市街散策を終えた私は新市街へと歩き始めました。
そこで私は衝撃を受けることになります。
これまで異国情緒たっぷり、歴史を感じる聖地を歩いていた私にとってそこで目にした街並みはかなりショッキングなものがありました。聖地と観光についてこの記事では考えていきます。
オリーブ山からエルサレムの街を眺めた私は、いよいよ城壁内の旧市街へと足を踏み入れます。
そして私が最初に訪れたのはユダヤ教の聖地、嘆きの壁。
私はここで不思議な感覚を感じたのでありました。
イスタンブールでの滞在を終えた私が次に向かったのはイスラエル。
私がイスラエルに向かったのは世界三大一神教の聖地エルサレムを訪れるためでした。
入国早々私はイスラエルの洗礼を受けたのでありました。