仏跡

【仏教講座・現地写真から見るブッダ(お釈迦様)の生涯】記事一覧~目次としてご利用ください

この連載記事を読めばブッダの生涯だけでなく当時のインド社会の雰囲気も感じて頂けることでしょう。これはきっと皆さんにとっても刺激的な体験になると思います。

「宗教や仏教を学ぶ」と言いますと肩肘張ったものになってしまうかもしれませんが、ぜひ気楽にブッダという一人の偉人の生涯に触れて頂けたらなと思います。

上田隆弘

ようこそお越しくださいました。初めて当ブログへお越しの皆様へのご案内。まずはこちらへどうぞ

はじめまして。当ブログの管理人上田隆弘と申します。 このブログは、ブログタイトルにもありますように自問自答をモットーに日々の生活の中の様々なことに目を向け言葉を綴ってみようという私の試みから始まりました。

この記事では当ブログ内の大まかなご案内をしていきます。 当ブログへ初めて来られた方や何を読むべきか迷った方はまずこちらの記事をご覧ください。

インド仏跡

インド仏教をもっと知りたい方へのおすすめ本~入門から専門書まで私がぜひおすすめしたい逸品を紹介します

この記事ではブッダやインドの仏教を知る入門書としておすすめの作品を紹介し、その後はもっと仏教を知りたい方におすすめの参考書を厳選してご紹介していきます。

私のチョイスする参考書は仏教書としては一風変わったラインナップになりますがきっと皆さんの新たな発見のお役に立てるのではないかと確信しております。

インド仏教

【現地写真から見るブッダ(お釈迦様)の生涯】⑴ネパール、ルンビニーでの王子様シッダールタの誕生!

今回の記事から全25回の連載を通してゴータマ・ブッダ(お釈迦様)の生涯を現地写真と共にざっくりとお話ししていきます。 私は2024年2月から3月にかけてインドの仏跡を旅してきました。 この連載では現地ならではの体験を織り交ぜながらブッダの生涯を時代背景と共に解説していきます。

ゾラの書斎

名刺代わりの小説10選~恥ずかしながら、私、こんな人間です

今回の記事では私がこれまでに最も影響を受けた小説をご紹介していきます。

「名刺代わりの小説10選」という名の通り、これらの作品は私の思考形成に強力な作用を与えています。私という人物のまさに自己紹介的な本達の紹介になりますので、正直少し恥ずかしいと言いますか、できれば紹介しないままでもいいのではないかとも思ったのですが思いきって記事にしてみることにしました。

読書 プラハ

本好き僧侶が薦めるおすすめ小説24選~入門から上級編までレベルごとにおすすめ作品をざっくりご紹介!

今回の記事では読書の初心者から上級者までレベルごとにぜひおすすめしたい小説をご紹介していきます。

基本的にここで紹介する本はどれも私が自信を持っておすすめする名著です。そのいずれもが最高に面白い作品ですので入門編や上級編などの分類を気にせず興味が湧いた本についてはぜひリンク先のページも覗いてみて下さい。

ストラホフ修道院図書館

本好き僧侶が本気で学生におすすめしたい本10選~読書は必ず力になる!

今回の記事では「学生におすすめしたい本10選」ということで、これから社会に出ていく学生の皆さんにぜひおすすめしたい本をご紹介していきます。

ここで紹介した本は必ずや皆さんの力になります。騙されたと思ってまずは読んでみて下さい。
ぜひこれらの本を読み、活用して頂けたらと思います。

ドストエフスキーの像

上田隆弘『ドストエフスキー、妻と歩んだ運命の旅~狂気と愛の西欧旅行』~文豪の運命を変えた妻との一世一代の旅の軌跡を辿る旅

この旅行記は2022年に私が「親鸞とドストエフスキー」をテーマにヨーロッパを旅した際の記録になります。

ドイツ、スイス、イタリア、チェコとドストエフスキー夫妻は旅をしました。その旅路を私も追体験し、彼の人生を変えることになった運命の旅に思いを馳せることになりました。私の渾身の旅行記です。ぜひご一読ください。

親鸞とドストエフスキー

「なぜ僧侶の私がドストエフスキーや世界文学を?」記事一覧~親鸞とドストエフスキーの驚くべき共通点

親鸞とドストエフスキー。

平安末期から鎌倉時代に生きた僧侶と、片や19世紀ロシアを代表する文豪。

全く関係のなさそうな2人ですが実は重大なつながりがあるとしたらいかがでしょうか。

このまとめ記事ではそうした私とドストエフスキーの出会いと、なぜ僧侶である私がドストエフスキーを学ばなければならないのかを紹介しています。

オルドヴァイ

世界一周紀行~世界の宗教と歴史を巡る旅―僧侶の私がなぜ旅に出たのか

私は2019年3月末から80日をかけて13カ国を巡る世界一周の旅に出ました。 そのルートはタンザニア→トルコ→イスラエル→ポーランド→チェコ→オーストリア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→クロアチア→イタリア・バチカン→スペイン→アメリカ→キューバです。 この記事では私がなぜ世界一周の旅に出たのかをお話ししていきます。

ケンタッキー

(9)インドのケンタッキーは辛い!?辛いものが苦手な私にとってインドはスパイス地獄だった

辛いものがとことん苦手な私にとってインド食はまさに恐るべき存在でした。

そんな私が待ちに待っていたのがケンタッキーでの食事でした。ケンタッキーならどこに行っても美味しいはず!そんな期待をしていた私でしたがその望みもインドは木っ端みじんに粉砕したのでありました。

リシケシ

(8)ついにやって来たインドの洗礼。激しい嘔吐と下痢にダウン。旅はここまでか・・・

ついにやって来たインドの洗礼。私は激しい嘔吐と下痢に襲われることになりました。 この記事ではそんな私の奮闘と、そこからの復活についてお話ししていきます。私もこのインドの洗礼がトラウマになり、以後のインド訪問にも大きな影響を及ぼすことになりました。

リシケシ

(7)ヨガの聖地リシケシへ~ビートルズの滞在で一躍有名になったガンジス上流の聖地を訪ねて

ヒンドゥー教の聖地ハリドワールからさらにガンジス上流の聖地リシケシ。

ここはヨガの聖地として知られ、かつてあのビートルズがここで楽曲制作をしたことでも有名です。

そんなヨガの聖地に私もやって来ました。ハリドワールとの違いを感じながらの滞在となりました。

インド

インドの歴史・宗教・文化について知るのにおすすめの参考書一覧~知れば知るほど面白いインド沼へ

この記事では私がおすすめするインドの参考書をご紹介していきます。

当ブログでは現在『【インド・スリランカ仏跡紀行】仏教聖地を巡る旅~インドに呼ばれた私はそこで何を感じたのか』を連載していますが、これから紹介する本達には私も強い影響を受けています。

ハリドワール

(6)インドで仏教が広まるわけがないと確信した日~ガンジスの沐浴場でショックを受ける私

ハリドワール滞在3日目の朝を迎えました。昨日のマンサ・デーヴィー寺院や2日連続のプージャ見学ですでに体力は限界ぎりぎりです。そんな私でしたがこの日の朝の自由時間、私は散歩に出かけることにしました。

そしてそこで見た光景に度肝を抜かれることになります。これは私の仏教観に大きな影響を与えるほどの衝撃でした。

マンサ・デーヴィー寺院

(5)ハリドワールのマンサ・デーヴィー寺院に神々のテーマパークを感じる~ヒンドゥー教の世界観への没入体験

ハリドワールを見下ろす山の山頂に立つマンサ・デーヴィー寺院。こちらはヒンドゥー教徒から篤い信仰を受けている寺院で、毎日多くの参拝者が訪れています。

私もここにお参りし、ヒンドゥー教世界のディープな雰囲気を体感することになりました。現地に行ったからこそ感じた思いをこの記事ではお話ししています。

ハリドワール

(4)どうしてインド人は聖なるガンジス川が汚くても気にならないのだろうか~沐浴者の横を流れるゴミにふと思う

ハリドワール滞在2日目。この日の早朝、私は沐浴する一人の男性に目を奪われました。 熱心にガンジス川の水を浴びるその姿に信仰心の篤さを感じたのです。しかしその真横を流れるゴミを見て、ガンジスの汚さについても考えざるを得なくなりました。なぜインド人は聖なる川が汚くても気にならないのだろうかと。

ハリドワール

(3)ハリドワールの祈りの儀式プージャを体験~巡礼者達の熱気とエンタメ性溢れる祭式に驚愕

日中に街を一回りしただけでショック状態に陥ってしまったものの、ハリドワールのメインはここから。ここでは毎晩メインガートにて祈りの儀式、プージャが執り行われます。これを観るのを私は楽しみにしていたのでした。

そして私はこの夜、インド人の熱気に圧倒されることになったのでした。

(2)ガンジス上流の聖地ハリドワールへ~ヒンドゥー教巡礼の聖地は想像以上にディープな世界だった

デリー空港に到着した私はそこから北に向かい、ガンジス川上流のヒンドゥー教聖地ハリドワールを目指しました。ガンジスの聖地といえばヴァーラーナシーが有名ですが、実はそこだけが聖地なのではありません。むしろハリドワールの方がきれいで近年人気があるという話もあるほど…。しかし現実はそう甘くはなかったのでした。

インド

(1)なぜ私はインドに行きたくないのか、どうしてそれでもインドに行かねばならぬのか、それが問題だ。

2023年8月下旬、私はインドへと向かいました。

私にとって初めてのインド・・・。

悪名高いインドの衛生状況やカオスぶりに私は渡航前から随分ナーバスになっていたのでありました。この記事ではそんな私のインド渡航の始まりについてお話ししていきます。

親鸞とドストエフスキー・世界文学