『もっと知りたいターナー 生涯と作品』~クロード・ロランに影響を受けたイギリスの大画家
この本ではターナーの生涯と作品の解説を時系列順に見ていくことができます。彼の作風の移り変わりやその意味するところがとてもわかりやすく解説されています。
ターナーがシェイクスピアに比するほどイギリスで評価されている人物だというのは初めて知りました。イギリス絵画についてほとんど知らなかった私でしたが、これは驚きでした。
この本ではターナーの生涯と作品の解説を時系列順に見ていくことができます。彼の作風の移り変わりやその意味するところがとてもわかりやすく解説されています。
ターナーがシェイクスピアに比するほどイギリスで評価されている人物だというのは初めて知りました。イギリス絵画についてほとんど知らなかった私でしたが、これは驚きでした。
この画集、本当にすごいです・・・!
とにかく見ればわかります!としか言いようがないのですが、これは衝撃でした。見れば必ず度肝を抜かれます!
現代アートがわからなかった私が初めて好きになったのが武田鉄平さんの作品でした。一目惚れとはこういうことなのかという衝撃的な出会いでした。私にとってとても思い入れのある画家さんです。
この本は非常におすすめです。私の現代アートへのアレルギーを癒してくれた入門書です。
この本で「現代アートはそもそも美しいとは限らない」という大前提を知ったことで、かなり肩の荷が下りたような気がします。現代アートが苦手な方にこそぜひぜひおすすめしたい入門書です。目から鱗の事実がどんどん出てきます!読めばきっと驚くと思います!
この本はタイトルにもありますように「マンガ」でわかりやすく西洋絵画を学べる1冊です。
ですが入門書といって侮るなかれ。この本の解説はかなり充実しています。私は色々な入門書を読み比べてみたのですがこの本はその中でも特におすすめしたい1冊です。
絵画の面白さや魅力を知るのに最適なガイドブックです!
この作品はロマン派絵画についての解説が非常にわかりやすかったのが印象的でした。
文学や音楽の時もそうでしたが、ロマン派というジャンルはわかるようでわからない、何とも難しいジャンルであるなというのが私のイメージでしたが、この本ではなんとユゴーの言葉を用いてそんなロマン派美術を解説します。
これは非常に興味深い解説でした。
あけましておめでとうございます。
僧侶のブログとしては謎としか言いようのないラインナップでお届けした昨年の記事たちでしたが、今年もまだまだそれは続きます。
一見バラバラにも思える記事たちですが、私の中では「親鸞とドストエフスキー」という一貫したテーマで考え続けています。全ては繋がっています。
今年もよろしくお願いします