サンクトペテルブルクを作った男ピョートル大帝―ロシア版明治維新を断行した規格外の皇帝に迫る
ロシアの西欧化を実現!18世紀ロシアの巨人・大帝ピョートル 今回の記事では「これであなたもロシア通!?謎の国ロシアの歴史をざっくり解説!」の記事でもお話ししましたピョートル大帝についてお話ししていきます。 まず今回もアン…
ロシアの西欧化を実現!18世紀ロシアの巨人・大帝ピョートル 今回の記事では「これであなたもロシア通!?謎の国ロシアの歴史をざっくり解説!」の記事でもお話ししましたピョートル大帝についてお話ししていきます。 まず今回もアン…
暴君!?名君!?イヴァン雷帝の狂気をはらんだ圧倒的スケール~ロシア的精神の源流とは 今回の記事では以前の記事でもお話ししましたイヴァン雷帝についてお話ししていきます。 今回もまずは年表を用いてざっくりとその治世を確認して…
キャサリン・メリデール『クレムリン 赤い城壁の歴史』松島芳彦訳 白水社 前回の記事では年表を見ながらざっくりとロシアの歴史についてお話ししていきました。 今回の記事ではモスクワのクレムリン(城塞)にスポットを当ててロシア…
年表から見る、近いけど遠い「謎の国」ロシア!その成り立ちと歴史をざっくり解説! これまで長々とドストエフスキーを学んできましたが、フランス・イギリス・ドイツと思わぬ遠回りを経ながらもようやくここからロシアに突入です。 私…
私の旅で最も心に残った国!僧侶上田隆弘の世界一周記ボスニア編一覧19記事 私がオーストリアの次に向かったのはボスニア・ヘルツェゴビナという国。 ボスニア・ヘルツェゴビナ・・・ この国に対して、みなさんはどのようなイメージ…
ヨーロッパに激震!鉄血宰相ビスマルクと普仏戦争―エミール・ゾラとドストエフスキーへの影響 前回の記事ではドストエフスキーに多大な影響を与えたドイツの詩人シラーの『群盗』をご紹介しました。 今回は文学作品ではないのですが、…
10歳のドストエフスキーが衝撃を受けた戯曲!シラー『群盗』 ドイツの詩人シラー(シルレル)の『群盗』は1781年、シラー22歳の時に完成された作品です。 私が読んだのは筑摩書房、実吉捷訳『世界文学大系18 シラー』所収の…
美しき文化と芸術の都ウィーンへ―僧侶上田隆弘の世界一周記オーストリア編一覧 愛すべきプラハでの滞在を終えた私が次に向かったのはオーストリアのウィーン。 実はここウィーンには2泊しかしません。2泊後にはもうボスニアに向かっ…
ディケンズの集大成!晩年の傑作『大いなる遺産』のあらすじと解説 『大いなる遺産』はディケンズによって1860年から61年にかけて連載されました。 私が読んだのは新潮文庫の加賀山卓郎訳の『大いなる遺産』です。 では早速裏表…
フランス革命期のロンドン・パリを描く!ディケンズ屈指の人気作『二都物語』のあらすじと概要 『二都物語』は1859年にディケンズによって発表された作品です。 私が読んだのは新潮文庫の加賀山卓郎訳の『二都物語』です。 では早…